あけましておめでとうございます。
今年も嘘とミシンをどうぞ宜しくお願いいたします。
このウサギのぬいぐるみはドイツから来た子なのですが
なんともイタズラな、何かをたくらんでいるような
味のある表情をしています。
できればこのウサギのようにユーモア精神を忘れず楽しく。
たくさんよい物を制作していきたいです。
さっそくではありますが、
秋に開催した《絵本とわたし展》のために作ったブローチをいくつか
あらためて商品として作り直しました。
オンラインショップ(BASE と minne)に入荷しています。
まずは「うなぎのブローチ」です。
2匹のうなぎは双子の姉妹。
名前は「蒲山ウナナ」と「蒲山ウナリン」と申します。
うなぎのブローチって、あまり見たことがないかもしれませんね。
私はうなぎが大好物。
ブローチの型紙を作る時、うなぎの写真をじっくり観察していたら
蒲焼が食べたくてたまらなくなりました。
なので彼女たちの苗字は「蒲山」となったわけです。
水玉フリルの尾びれがおしゃれな、レアなうなぎの姉妹をどうぞ宜しく。
そしてこちらは《哲学するネコのブローチ》。
ダークグレーの子は黒胡麻のような色なので【Sèsame セザム】
真っ白な子はお砂糖みたいだから【Sucre シュクレ】と名付けました。
手のひらいっぱいの大きめサイズ。
ブローチとしても、ぬいぐるみとして飾っていただくにもインパクトがあります。
首にふんわり結んだ大きなリボンがお似合い〜♡
どちらもオンラインショップ(BASE 、minne)に
アップして、ほどなくsold outを頂きました。
でも材料がまだありますので、オーダー制作が可能です。
キュンときた方はぜひお問い合わせ下さいませ!
嘘とミシンの新しい取扱店が増えることになりました。
愛知県犬山市、犬山城の参道沿いにリニューアルオープンされた
雑貨店「みわとわ」さん。
幼い男の子のママでもある店主からお話を頂いたとき
「城下町にあるお店に嘘とミシンの商品が並ぶなんて」と
わが子たちを旅させることにワクワクしました。
本州に比べると歴史が浅い北海道にはあまりお城がありません。
だからかお城のある街そのものにときめきを感じましたし
犬山城を訪れたたくさんの観光客の方たちが参道を歩き、
かわいい雑貨屋さんに足を運ぶ様子も想像できました。
それはとても楽しい光景!
真新しい店内には、どこか懐かしいカラフルポップな雑貨や駄菓子、
店主が選ばれた作家ものの作品がぎっしり並んでいるそうです。
名古屋市内からも1時間以内で行ける距離にあります。(嘘ミ調べ)
愛知近郊のみなさま、ぜひ「みわとわ」さんに遊びに行ってみてくださいね!
犬山は、観光も食べ歩きも楽しめそうなので私もいつか行きたいなと思っています。
愛知県犬山市犬山北古券98番地1
「みわとわ」さんへの嘘ミ便の第一弾には
山から下りてきたサロペットくまさんも入れました!
北海道愛♡が犬山に無事届きますように〜
お久しぶりになってしまいました。
もうすっかりクリスマスムードのまちなかですが
早すぎて気持ちがついていきません。
今年もたくさんの作品を作りました。
お世話になっているお取り扱い店やオンラインショップ
またオーダーメイドのご注文など
日本中のお客さまがお買い物してくださって
本当に嬉しく幸せに思っています。
そこで、数はほんの少しずつになりますが
クリスマスから年末年始にかけて
かわいい生きものたちのアクセサリーや
人気のヴィンテージポーチなどを
作っては出来たてをオンラインショップで販売する
「年越しだよ!嘘とミシンまつり」という企画をやってみたいと思います。
第一日目は「サロペットくまさん」のブローチを。
本日さっそくminne とBASEにアップしました。
たまたまタイミングよく出会えた方が
気に入って新しい持ち主になってくださることを
私も楽しみにしています。
秘蔵の生地をばんばん使ってスペシャルなものを作っていきますよ。
何が登場するかな?どうぞお楽しみに!
いよいよ11/1(火)より絵本を愛する作家たちによる作品展
「絵本とわたし展」が札幌市資料館にて始まります!
本日搬入をしてきたのですが、
いや〜さすが大正時代に建てられた重要文化財。
絵になる場所が多すぎて、うっとりです。
歴史ある建物での展覧会に参加できること
そして2年ぶりの「絵本とわたし」メンバーとの再会と
さすが!の個性溢れる作品の数々に、鳥肌がたった私です。
「名建築で昼食を」に出てきそうなこの階段を
優雅に上って、ギャラリー6までお越しくださいませ。
私は明日はお昼頃から夕方まで在廊します。
他の11名の作家さんたちは
絵本作家、陶芸作家、彫金作家、
画家、布小物作家と素晴らしい活躍をされている方ばかり。
その方たちが選んだ絵本と作品を見るのも、
そしていらしたお客さまと絵本や作品についてお話するのも
私自身とても楽しみです!
11/1(火)〜6(日)まで札幌市資料館にて
「絵本とわたし展」という展覧会が開催されます。
作家たちが選んだ一冊の絵本とそれにまつわる作品を展示するもので
今年で7回目を迎えます。
嘘とミシンもある絵本をテーマに作品を発表します。
今年の会場は、クラシカルな佇まいが素敵な札幌資料館。
どんな雰囲気になるのか今から楽しみです。
🍄🍄🍄🍄🍄🍄🍄🍄🍄🍄🍄🍄
写真は歴代の作品たちです。
好きな絵本をテーマに自由に作品作りをするのがとにかく楽しくて、
どの作品もイキイキとして見えます。
《趣の違うおばけのバッグ3点セット》
《サーカスのスカート》
《霧を表現した巻きスカート》
《ゆきごんのカゴバッグカバー》
クリスマスの絵本に合わせた《嘘とミシンのアドベントカレンダー》
ちなみに2018年は、秋に父が亡くなり
その悲しみでどうしても作品が作れず参加を断念、
去年(2021年)はコロナ旋風真っ只中につき、
開催自体が中止となりました。
今年は無事に開催できそうです!
どうかたくさんの方に足を運んでいただけますように。