いよいよ11/1(火)より絵本を愛する作家たちによる作品展
「絵本とわたし展」が札幌市資料館にて始まります!
本日搬入をしてきたのですが、
いや〜さすが大正時代に建てられた重要文化財。
絵になる場所が多すぎて、うっとりです。
歴史ある建物での展覧会に参加できること
そして2年ぶりの「絵本とわたし」メンバーとの再会と
さすが!の個性溢れる作品の数々に、鳥肌がたった私です。
「名建築で昼食を」に出てきそうなこの階段を
優雅に上って、ギャラリー6までお越しくださいませ。
私は明日はお昼頃から夕方まで在廊します。
他の11名の作家さんたちは
絵本作家、陶芸作家、彫金作家、
画家、布小物作家と素晴らしい活躍をされている方ばかり。
その方たちが選んだ絵本と作品を見るのも、
そしていらしたお客さまと絵本や作品についてお話するのも
私自身とても楽しみです!
11/1(火)〜6(日)まで札幌市資料館にて
「絵本とわたし展」という展覧会が開催されます。
作家たちが選んだ一冊の絵本とそれにまつわる作品を展示するもので
今年で7回目を迎えます。
嘘とミシンもある絵本をテーマに作品を発表します。
今年の会場は、クラシカルな佇まいが素敵な札幌資料館。
どんな雰囲気になるのか今から楽しみです。
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写真は歴代の作品たちです。
好きな絵本をテーマに自由に作品作りをするのがとにかく楽しくて、
どの作品もイキイキとして見えます。
《趣の違うおばけのバッグ3点セット》
《サーカスのスカート》
《霧を表現した巻きスカート》
《ゆきごんのカゴバッグカバー》
クリスマスの絵本に合わせた《嘘とミシンのアドベントカレンダー》
ちなみに2018年は、秋に父が亡くなり
その悲しみでどうしても作品が作れず参加を断念、
去年(2021年)はコロナ旋風真っ只中につき、
開催自体が中止となりました。
今年は無事に開催できそうです!
どうかたくさんの方に足を運んでいただけますように。
10月はじめに青森を旅行してきました。
青森県立美術館で開催された《ミナペルホネン /皆川明「つづく展」》を観るのが一番の目的でしたが
いろいろ調べて観光地や歴史ある温泉にも足を伸ばし青森を満喫しました。
冬の入り口で見た、いろんな青森の景色をブログを綴りましたので、よかったらお読みくださいね。
写真は、展覧会のグッズショップで買った紋黄蝶のブローチです。
ワイヤーに樹脂を流し込んだ繊細な作りなので買うのを長いことためらっていた一品なのですが
ブランドを象徴するこのちょうちょのブローチを
青森旅行の記念として買うことにしました。
たいせつな用事がある日につけたいと思います。