札幌も少しずつ気温が上がり、雪解けが始まりました。
ぐちゃぐちゃの道を歩いて足を濡らさないように神経を使う今日この頃ですが、
もう重いブーツをはくのをやめました!
明るく軽い足元で、こちらから春を迎えにいきたい気分です。
お化粧品を買うついでに久しぶりにLUSHに。
春らしい色合いのイースターのバスバブルが並んでいたので、いくつか買いました。
これは金粉をまとったラッキーラビット。
グレープフルーツとクチナシの花とライムエキスがブランドされていて、高貴な香りがします。
お風呂でゆっくりするのと、ふとんで寝る時間がどの季節より楽しみなのも
春だからでしょうか。
おかげさまでたくさんの方の元にお買い上げ頂いているおなじみハイジクラッチですが
春がやって来たのでまた制作を始めました。
生地が無くなるまでしばらくフリルが選べるオーダーメイドで
minne とBASE の両方から承っています。
また、久しぶりに《ヴィンテージポーチまつり》を開催するべく只今ポーチを制作中です。
準備が整いましたらお知らせしますので、どうぞお楽しみに!
あっ、ブログも更新してまーす。
https://minne.com/@usotomishin
先日、息子が高校を卒業しました。
保護者はひとりだけ参列を許されたので、
少しフォーマルを意識したお洒落をして学校に向かいました。
その時、息子の成長の節目に立ち会えたことはもちろん嬉しかったのですが、それとは別に、
装うことってやっぱり楽しいし気分が上がるなぁとしみじみ感じました。
人間にとっておしゃれってやっぱり大事ですね。
「おしゃれの大切さ」を思うとき、いつも思い出す言葉があります。
それは2011年3月11日、東日本大震災が起きてしばらくした頃、ファッションデザイナー・丸山敬太さんがTwitterで発信した言葉です。
さて、全国の(勿論、被災地の方々以外の)ファッショニスタの皆さん。
できる限りのおしゃれをしましょう。
愛する服を、愛するブランドや、デザイナーの物を身に纏い、
そして出来ればお買い物してください。
春です。そして非難や批判を恐れないで。
僕らはいつだって世間より少し浮いてたよね!
このメッセージは、コロナ禍の今にも刺さる言葉といえます。
経済が停滞し、危機に陥っているアパレル企業もたくさんあるし
実際次々と倒産しているニュースを耳にします。
出かける機会があまりなくても、大切な洋服がタンスの肥やしになりつつあっても、
私は好きなブランドの新しい洋服を買い続け、おしゃれ心の火を絶やさないでいよう!と思っています。
最近、ファッション業界について書かれたある本を読みました。
とても面白かったのでその感想と、ファッションについて少しブログに綴りました。
良かったら覗いてくださいませ。
https://usotomishin.hatenablog.com
まだ雪深く、今日もひどい吹雪の札幌ですが
イースターの飾りを出してきて、
少しずつ部屋の中に春を迎える準備を始めています。
欠品していたロマンティックガーランド、
雑貨店fèveさんに納品する分を制作しました。
2/25(金)からお店でご覧頂けると思いますので、
どうぞ宜しくお願いします。
少し前になるのですが、エコバッグのように畳んで巾着にしまっておける《フラリーヌバッグ》を
Instagramでお知らせして、ひとつだけ販売しました。
きれいなクリームイエローを背景に
真っ赤なバラがいっぱい咲いているコットン生地を使って。
パイピングは赤に合わせてターコイズブルーを。
キッチュな組み合わせで「フランスのチャイナタウン」みたいなイメージになりました。
(Thank you sold out)
そしてこちらは自分用に作った《フラリーヌバッグ》です。
フラリーヌ…ずっと欲しかったんです!
中国のおめでたい木綿の生地で仕立てました。
華やかな色柄が溢れていますが、
ベースが紺なので普段着るデニムのコートによく似合うかと。
この生地は、仕入れ店さんによると廃番になってしまったそう。
古き良き味わいのある生地がどんどん無くなっていくのは何とも残念なことです。
だからこそ、また貴重なヴィンテージ生地や面白い生地を見つけたら
ゲリラ的にフラリーヌバッグを作って、
またみなさまに販売したいと考えています。
先日、嘘とミシンが販売用に利用している通販サイトで新しいお客様からのご注文がありました。
「ハイジクラッチのパターンで生地を替えて
クラッチバッグを作ってもらえますか?」というオーダーでした。
そこで、ベースのウサギ生地(木綿の手ぬぐい生地を使っています)だけは決まっていたので
周囲を斜めストライプのフリルで囲んで
かわいいだけではなくシャープな雰囲気も加えたクラッチバッグをお作りしました。
とても喜んで頂けて嬉しかったのですが、それ以上に嬉しかったことが。
オーダー下さった方は、私が東京に住んでいた頃にあるスタイリストの方つながりで何度かお酒の席をご一緒したことがある方だったのです。
私だと知らずに嘘とミシンの作風を気に入って下さっていてのオーダーでした。
びっくりしました。(お互いに)
作品が再び引き寄せたご縁、不思議なことですが
とても光栄に思いました。
(中もウサギ柄♡)
◎1月はすっかり飛んでしまいましたが
ブログぼちぼち更新しています。
よろしければぜひ!
クリスマスも終わり、日めくりカレンダーが残り数枚となりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は地上波民放ドラマの放送を毎シーズン楽しみにチェックしているのですが、今期もたくさんのドラマを見ました。
そこで、今日は恒例になりつつある《嘘ミ的テレビドラマ大賞》の発表と感想をブログに綴りました。
お忙しい年の瀬ではあると思いますが
興味のある方はどうぞご覧くださいね!
(長いですけども!)
https://usotomishin.hatenablog.com
今期の連ドラは殆どが終わってしまったのですが、遅れて始まったドラマやアニメが少し残っていて、それを見るのが最近の楽しみです。
そのひとつがコレ!アニメ版「岸辺露伴は動かない」。
それから実写版の「岸辺露伴は動かない」。
高橋一生の露伴先生、すごくイイです!
マンガ同様SF小説のような不可思議なショートストーリーと
スタイリッシュな映像世界がたまりません。
それからもう一本は、舘ひろしが保護司役を、浅丘ルリ子が息子を殺した母親役を演じる
「保護司・深谷善輔 生きて、ふたたび。」(NHK)です。
罪を犯した人の立ち直りについて考えるとても重い内容ですが、
じっくりと向き合っています。