落ち葉が色づくとともに
札幌の街は急に寒さが増して、冬がやってきました。
札幌市資料館で6日間開催した《絵本とわたし展》 vol.8は、国籍も年代も性別もさまざまな
たくさんのお客さまに足を運んでいただき
無事終了しました。
あちらこちらで絵本を読む美しい横顔が見られたり
元気なお子さんの声が聞こえたり。
やはり絵本を開く光景は「愛と平和」そのものだなと
何度も温かい気持ちにさせられました。
絵本展の様子と、出品した私の作品については
詳しくはブログにて後日ご紹介したいと思います。
(まだ京都旅行編もまとめてないのですが)
寒い中、またお忙しい中、足を運んでくださった方
遠くから応援してくださった方にも、お礼を申し上げます。
みなさまどうもありがとうございました。
札幌市資料館で始まった「絵本とわたし展 Vol.8」。
明日10(金)と11(土)の13時から16時は
私、嘘とミシンが在廊いたします。
二日間とも今回選んだ絵本の世界に合わせた
ミステリアスな装いとメイクでお客さまをお迎えします。
明日のファッションテーマが決まりました!
「マダム・タランチュラ」和名:毒蜘蛛夫人 です!
そして明日は「マダム!」と声をかけてくださった方
先着10名様に「マダム・タランチュラからのおやつのプレゼント」がありますよ♡♡♡
札幌〜近郊に住まいの方はぜひぜひ
札幌市資料館まで遊びにいらしてくださいね。
絵本からイメージした新作「勲章のブローチ Étoile」もお待ちします。
《絵本とわたし展》に今年も参加します。
各作家が一冊の絵本をテーマに自由に何かを創造する展覧会、
それが《絵本とわたし展》!!
会場 札幌市資料館 2階ギャラリー6
札幌市中央区大通西13丁目
会期 11/7(火)〜12(日)10時半〜16時
他の参加作家は
INO almost jewellery かとうまふみ
こむろしずか すずきもも たちばなはるか
千葉朋子 マット和子 MeGuRu でこっちー
と素晴らしい作家が勢揃いします。
また今回は、同じ資料館でマット和子さん、
たちばなはるかさん、でこっちーさんの
個展も開催されるので、はしごするのもお勧めです。
クラシックな札幌の名建築の中で、ゆったり過ごす秋の一日はいかがでしょう!
嘘とミシンが選んだ絵本はブラックな一冊。
今年は「カラフル」と「かわいい」はいっさいナシ。
嘘とミシンのダークサイドを見ていただけると思います。
11/10(金)11(土)の両日、13時〜16時は
私の担当在廊日です。
その日は絵本の世界に合わせて
シックでミステリアスな装いで遊んじゃおうと思っています。
お近くの方は遊びに来てくださると嬉しいです!
今週水曜日の21時から始まったヌガートゥロンさんの
「秋のパンまつり」。
食べ物つながりでフルーツと野菜のポーチを出品させていただきましたが
あっという間に持ち主さんが決まるという
ありがたい結果となりました。
もとは異国のだれかの愛用品だった布製品が解体されマーケットに出ていて
遠い国でそれを見つけてきてくれたアンティークショップの店主さんがいて
(今回の生地は全部ちがうお店のものを選びました)
私がかわいいこの生地たちをdress upさせてまた新しい用途で生き返らせる。
そしてそれをどなたかの日常で使ってもらえること。
全部が繋がっていると考えると
布たちはなんと壮大な旅をしてきたことでしょう!
時間に合わせてスタンバイしてくださった方。そしてお買い求めくださった方。
取り扱ってくれたヌガートゥロンのN店長。
みなさまにありがとうの気持ちでいっぱいです。
ちょうど作品をヌガーさんに送ろうとしていた時に
姪が遅い夏休みで大阪から帰ってきました。
お土産を届けてくれたので、久しぶりにちょっとだけモデルになってもらいました。
お土産は蓬莱の肉まん!
この紙袋、かわいいですね。
母と妹と、姪を囲んでファミリー女子会を開いたのですが
日本酒が好きな母に合わせて和食のお店を選びました。
まぐろに、醤油がわりに椎茸ペーストをつけて頂いたのが斬新で美味しかったなー
ハイボールをおいしそうに飲む姪を見て、
すっかり大人になったんだなーと感慨深い叔母でした。
2次会のカフェにて。
秋の夜長、テラスでお茶が楽しめるのもあと少しの札幌です。
9月に販売でお世話になった「nougatturron」さんで
9/27(水)21時から。たのしいイベントが開催されます。
何組かの作家にパンをテーマに作品を作ってもらい販売する「秋のパンまつり」。
嘘とミシンはパン作品ではないですが
「食べものつながり」ということで
果物と野菜が描かれたヴィンテージ生地を使ってポーチを制作。
3点のみですが参加することになっています。
①「ヴィンテージフリルポーチ・野菜」
ハンガリーから来た野菜たちが描かれたヴィンテージ生地を使用しました。
周りのフリルは土をイメージ。
美味しそうな野菜たちと、ざっくりとした木綿のフリルが
豊かな実りの秋の大地を連想させます。
野菜好きさんに届くといいなー
ちなみに中の生地まで野菜ですよ。(野菜づくし)
②「ヴィンテージフリルポーチ・フルーツカクテル」
1930〜50年代のアメリカで
穀物や飼料を入れる袋のために作られた生地、フィードサック。
そのフィードサックのデッドストックを使って仕立てたフリルポーチです。
50年代のアメリカンポップなカクテルバーの雰囲気にしたくて
まわりをピスタチオグリーンとブラックのチェックフリルで囲みました。
中はブルーチェリーの生地を。フルーツづくしのポーチです。
③「ヴィンテージフリルポーチ・フルーツパーラー」
そして最後は、またまたフルーツづくしのポーチです。
ドイツヴィンテージのキュートなフルーツ生地に
赤×白のドット生地でフリルを仕立て飾った
フルーツパーラーをイメージしたポーチです。
パーラーでおばあちゃんがバッグからこんなポーチを取り出したりしたら…♡♡♡
パイナップル、いちご、チェリー
こちらも中はとってもキュートなフルーツたちで溢れています。
🍞秋のパンまつり🥐は9/27(水)21時スタート
https://creamsouffle.thebase.in/
「nougatturron/ヌガートゥロン」さんの
オンラインショップをどうぞお見逃しなく♡♡♡