私が今が公開を楽しみにしている映画は
パリのとある大病院での医療の現場を記録した
フランス発のドキュメンタリー映画
「人体構造のすべて」DE HUMANI COPPORIS FABRICA です。
ふだんは見られない手術時の臓器や内視鏡の映像や、常に生と死と隣り合わせの医療従事者の日常も収められているそうで。
身体への興味が尽きない私にとっては必見の映画です。
つくづく感じるのは、人間の身体の構造は複雑極まりないのに、脳の司令に基づいて毎日ノンストップでちゃんと動いてくれる。
それは本当に不思議でありがたいということ。
そして人間の身体のパーツは表側も内側もひとつひとつが本当に美しい。
神さまが人間を作ったのだとしたら、デザインセンス抜群ですね!
そんな風に「人体」への関心を持つ人は私だけではないはず。
人体マニアのみなさんに楽しんでいただけそうな展覧会が
オンラインショップヌガートゥロン (nougatturron)さんで
12月2週目から始まります。
「The parts of the body」展
からだのどこかをモチーフにした作品を集めた展覧会。
数組の作家さんたちに混じり、嘘とミシンも参加することになっています。
ヌガートゥロンさんからのリクエストは「人体のどこかを題材にしたポーチを3点」。
そこで嘘とミシンは、ある臓器をアップリケしたポーチを制作することにしました。
臓器なのでなけっこうグロテスクな作品になるかな?と思いきや
なんだか脱力感のあるかわいいポーチになりそうです。
ヌガートゥロンさん のオンラインショップhttps://creamsouffle.thebase.in
での販売を人体マニアのみなさん、どうぞ楽しみにしていてくださいね!