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バビロンノート

「小柳帝のバビロンノート」は、ライター、翻訳者、編集者、フランス語講師、そして時にはDJでもある小柳帝さんが、不定期で開催してきた映画講座を本にまとめたもの。 

ちなみにバビロンとは、ハリウッドの別称だそう。

この本、監督や役者など映画を構成する様々な要素について考察したり、数本の映画を時代も国籍も飛び越えて比較したりすることで、

読めば数珠繋ぎ式に見たい映画が増えていくという素晴らしい映画案内本なのです。

小柳帝さんは東京時代の私のフランス語の先生であり、カルチャーの師です。

帝さんは語学や映画についてはもちろん、音楽、テレビドラマ、デザイン、サブカルチャー、歴史に至るまで造詣が深い方。

毎回授業時には、膨大な知識を元にそれらの情報や感想などについて、ユーモアを交えた軽妙な語り口で教えてくれたものです。

とくに私は映画に関しては絶大な信頼を寄せていたので、オススメされたものは可能な限り観てきました。

札幌暮らしになってからは直接「帝節」が聞けなくなって久しいし、映画自体も以前見ていたほど本数が見られなったのは残念なことです。

ですが、この本をひらけば「ああ、やっぱり映画が好きだ。もっと見たいな。」と初心に帰ることが出来ます。

同じフランス語教室の生徒さんでもあったwoolen のデザイナー、福岡さんの装丁も洒落ていて素敵な本です。

《小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書1〜3》

著者:小柳帝 / 発行:woolen press / B6判 / 約100P / ソフトカバー 各¥896

 

そんなわけで「ああ、映画の世界に浸る時間は幸せだなぁ〜」としみじみ感じながら、最近観た映画について綴りました。

本日更新したブログをどうぞ!

カエル展終了しました

どうも最近目の調子が悪くて、ブログを更新できずにいました。

普段昼寝はほぼしないのですが、短時間の昼寝をするようにしたり、早寝を心がけたり。あとゆーっくり泡風呂に入ったりしてるうちに、良くなってきました。

そして目の調子が悪かったにも関わらずそれ以外は元気だったので、用事ついでにデパ地下のお菓子屋さんチェックや本屋さんで新刊チェックは怠りませんでした。

そんなデパ地下ぶらぶら散歩の中、和菓子の老舗「虎屋」で特別なパッケージの羊羹詰め合わせを見つけ、おやつに買いました。

いつもの「おもかげ」や「夜の梅」も春の洋服をまとっています。「いちご」は3月だけの特別な味。極め付けはパステルカラーのちょうちょがプリントされた箱!ああ、何をしまおうか。

おいしいお茶を淹れて、おやつを食べて。

また針仕事頑張ろうと思います。

 

《今日のお知らせ》

①3/21(日)を持って終了した「カエル展」についてのブログを書きました。

「BASE」shopよりお知らせです。

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商品購入画面でクーポンコード≪thx140and800≫を入力して下さい。
新作商品や人気商品にもご利用いただけますので、ぜひ【嘘とミシン】でのお買い物をお楽しみくださいね。

近々、ハイジクラッチの販売を予定していますよー。

嘘とミシンのBASE SHOP はこちら!

ミモザとバームクーヘン

今日はミモザの日だそうですね。

北海道にはミモザは自生しないので切り枝で買うしかないのですが、なかなかの価格。

それに、切り枝のミモザがふわふわの綿毛みたいな状態で咲いてくれる時って一瞬なような気がして、買うのに躊躇します。

瀬戸内海に浮かぶ島に住む友人のお庭には、毎年ミモザが美しく咲き乱れ、訪れる方に自由に持っていって貰ってると聞きました。

いいなぁ。あたたかい春の陽射しとミモザに囲まれた友人宅の光景を思い浮かべながら、今日はミモザ柄のテーブルクロスを敷いておやつを食べました。

おやつは『期末テスト、頑張ったね、おつかれさま』といって母が息子に買ってくれたホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバウムクーヘン。

期末テスト、頑張ってなんかいないんですけど。

だから私が先にいただきました。

 

今日は国際女性デーでもありますが、男ばかりが出演する映画『あの頃。』についての感想をブログに綴りました。

また、しつこいですが『カエル展』が2週目に入りました。

コロナ騒動勃発したての頃の去年の展覧会に比べると、今年はたくさんの方が足を運んでくださっているようです。

私の元にも「見に行ったよー」とお知らせくださる声が届いています。ありがとうございます。

会場のクスクスオーブンさんのホームページでは参加作家のプロフィール動画と作品が順次公開されています。

ぜひ、遠方の方は↓↓↓こちらを↓↓↓クリックして様子をご覧くださればと思います♡

手作りカエル展作家紹介

 

Girls be ambitious !

うちには女の子はいませんが、毎年桃の花を飾るし、ひな祭りのケーキを食べます。

そして今夜はちらし寿司と春巻を作る予定です。本当はハマグリのお吸い物も食べたかったのですが、国産ハマグリのあまりの高さに断念。

2個で1000円ってどういうこと!

ピンクに黄色やオレンジにグリーン。ちらし寿司は見た目が華やかで、春が来た!っていう気分になりますね。

酢飯の上でカラフルに遊べるのが楽しくて、それをしたいがために作るというところもあります。もちろん美味しいし!

 

⭐︎昨日、ブログを更新しました。

私にとって大切なひとりの「女の子」について書いています。

もうひとつ、お知らせ。

⭐︎「カエル展」2日から始まっています。

場所は札幌・円山「cous cous oven +hoppers」さん。

クスクスさんのインスタグラムで展覧会の様子がチラ見できます。クリックしてね!

↓↓↓

 https://instagram.com/couscousoven?igshid=1wvnsdniqb412

 

 

 

ふりむけば、カエル

2月最後の週末。

なごり雪というにはまだ早いかもしれませんが、北海道は雪かきが必要なくらい雪が降り、また冬に逆戻りしてしまいました。

でも雪景色なのに不思議なことなのですが、

夜風にはかすかに春の匂いが混じってきています。この匂いがしてくると春はもうすぐ。

今年の春は、黄色いスカートに合わせてパープルのバレエシューズをはきたい気分です。

そして今日は嘘とミシンからお知らせがあります。

3月2にちからスタートする楽しい春を呼ぶイベント「手作りカエル展」に、作品委託で参加することになっています。

詳しくはブログに書きましたのでご覧くださいね。

今回かわいいカエルグッズを制作しながらよく聴いていたのは、映画「花束みたいな恋をした」の挿入歌でも使われていたきのこ帝国です。

とくに、アンニュイな雰囲気がたまらない「クロノスタシス」を聴いていると

沈丁花の香りが漂う東京の春の夜を思い出して切なくなります。

香りと懐かしい記憶はワンセットですね。

 

写真は『制作途中のカエルくんたち』です。

ゆるゆる〜ふわふわ〜

 

 

 

 

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