今日は私の大切な生地のストックコーナーを紹介します!
コットン生地をしまっている大きな白い棚。
これは、姪のふーちゃんが使っていた本棚だったものです。
春から自宅を出て大阪で一人暮らしをするため不要になったので、お下がりをもらいました。
扉がない本棚に積んでおくことで見やすくなり、前より仕事がはかどるようになりました。
棚の上には季節のお花を飾っています。
太陽の光を浴びて元気に呼吸するお花たちを愛でながら作業ができるので、とても気分が良いです。
ちなみに左側の籐のカゴには、ファーやコーデュロイ、ウール地など冬ものの生地を種類ごとに分けて入れてあります。
片付けついでに一階の居間にあるお花コーナーもディスプレーを替えてみました。
アンティークショップで少しずつ買い集めてきた古いおもちゃや、花瓶に、ちびこたち(人形)を散りばめて。
好きなものばかりが並んでいます。
☆今日もまたブログを更新しました。
奈良美智さんの写真展に出かけた思い出を2回に分けてご紹介しようと思います。
まずは小樽編をご覧くださいね。
今年のゴールデンウィークは遠出をせず、自宅で過ごしている人が多いのでしょうね。
私は家事以外の時間はオーダー作品を作ったり、録画したドラマを見たり。
何せドラマは今期15本観ているので、どんどん消化していかなければ追いつかないのです。
そんな感じで普段と変わらず過ごしています。
そして残り2日のお休みは、久しぶりに自分のための洋服作りと、みたい展覧会があるのでちょこっと近場に出かけたりしたいなと考えています。
写真は、ルピシエで買った『THE BOOK OF TEA』。
本の形をしたこの箱には、いろんなフレイバーの紅茶や日本茶、玄米茶にジャスミンティー、鉄観音茶など30種類ものお茶のパックが詰まっています。
私は毎朝、家事を済ませたらお花の水を換え、その日の気分のお香を焚くのがルーティンとなっています。そのあとミシン仕事をしながら飲むためのお茶を丁寧に淹れるのですが、この「BOOK OF TEA」から「朝の一杯」を選ぶのが最近の楽しみになっています。
《今日のお知らせ》
⭐︎久しぶりにブログを2つ、更新しました。
嘘とミシンのハイジクラッチ、こちらで見られます!
世の中の全ての学生たちがそれぞれ入学したり進級したりして、新しい春がスタートしました。
「で、もうすぐゴールデンウィーク?」と相変わらず日々の過ぎるはやさに驚いてしまう今日この頃。
我が息子も高校3年生になり学校生活が始まったので、私はホッとして静かな時間を楽しみ、制作時間も大幅に増えて嬉しくなっています。
ある日はGU×undercoverのコラボ商品が見たくて午前中から近くのGUへ。
undercoverらしい尖ったデザインにほんのりガーリッシュな味付けが利いた洋服。
さすがだなーと思いながら、ひとりで散々試着をして遊んできました。
これは、大阪で一人暮らしを始めた姪からのリクエストで作ったテーブルクロスとカーテンタッセルです。
ひとりでの食事も、遊びに来た友だちとのティータイムもこのクロスでより楽しくなるといいな〜
オーダー作品の完成をお待ちの方々も、順次進めていますので、もうしばらくお待ちくださいね。
頑張っています!
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
今日は「私の好きなオヤジ」についてブログを綴りました。
宜しければ読んでくださいね!
先週金曜の夜は、姪っ子を囲んでイタリア料理店で大学合格のお祝い会を開きました。
久しぶりの外食は何を食べてもおいしく、ワインを少し飲みすぎてしまいました。
大会前で減量中の息子は、この日をチートデーに設定し楽しみにしていたので、野獣のような食欲を見せていました。
またある日は、できたばかりの作品のモデルになってもらうために
パンケーキのおいしいカフェに行きました。
その時の写真を使って、オンラインショップに新しい商品を載せました。
『ハイジクラッチ2021イエローギンガムチェック」(minne)
「ハイジクラッチ2021イエローギンガムチエック」(BASE)
クリックするとそれぞれのサイトに飛べます👆
どうぞご覧くださいませ〜
◎THANK YOU,SOLD OUT
また、blogも更新しています。
「小柳帝のバビロンノート」は、ライター、翻訳者、編集者、フランス語講師、そして時にはDJでもある小柳帝さんが、不定期で開催してきた映画講座を本にまとめたもの。
ちなみにバビロンとは、ハリウッドの別称だそう。
この本、監督や役者など映画を構成する様々な要素について考察したり、数本の映画を時代も国籍も飛び越えて比較したりすることで、
読めば数珠繋ぎ式に見たい映画が増えていくという素晴らしい映画案内本なのです。
小柳帝さんは東京時代の私のフランス語の先生であり、カルチャーの師です。
帝さんは語学や映画についてはもちろん、音楽、テレビドラマ、デザイン、サブカルチャー、歴史に至るまで造詣が深い方。
毎回授業時には、膨大な知識を元にそれらの情報や感想などについて、ユーモアを交えた軽妙な語り口で教えてくれたものです。
とくに私は映画に関しては絶大な信頼を寄せていたので、オススメされたものは可能な限り観てきました。
札幌暮らしになってからは直接「帝節」が聞けなくなって久しいし、映画自体も以前見ていたほど本数が見られなったのは残念なことです。
ですが、この本をひらけば「ああ、やっぱり映画が好きだ。もっと見たいな。」と初心に帰ることが出来ます。
同じフランス語教室の生徒さんでもあったwoolen のデザイナー、福岡さんの装丁も洒落ていて素敵な本です。
《小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書1〜3》
著者:小柳帝 / 発行:woolen press / B6判 / 約100P / ソフトカバー 各¥896
そんなわけで「ああ、映画の世界に浸る時間は幸せだなぁ〜」としみじみ感じながら、最近観た映画について綴りました。
本日更新したブログをどうぞ!