マイケル・ジャクソンの映画「michael」を観てきました。
マイケルといえば、中学時代には合唱コンクールにてコスプレしてクラス全員で「We are the world」を歌い(ちなみに私はシンディ・ローパー担当)、息子の幼稚園時代には謝恩会にて有志ママチームで
本気のマイケルダンスメドレーを披露するなどそれなりにマイケルにまつわる思い出があります。
映画はジャクソン5時代からソロで世界的スターになるまでの軌跡を描いたものでしたが、
虐待とも愛情とも私欲とも取れるステージパパの父親との関係性の描写に心が痛みつつ、
圧倒的に素晴らしいライブシーンがたっぷり見られるところがこの映画の魅力だと思いました。
あらためて映画の中で数々のヒット曲に触れてみて感じたのは
激しいビートを刻む曲も、静かなラブソングも、マイケルが手がけた楽曲は旋律が美しく
清らかで少しせつないから記憶に刻まれるんだ、ということに気付かされました。
ピュアで優しすぎるが故に心の病を抱えざるを得なかったマイケル。
早世したのが本当に悔やまれる人です。
ずっと生きていてくれたなら、ワールドツアーで日本に来てくれる時に
私はどうにかしてチケットを取ったことでしょう。
そして生であの天使のような歌声を、さらにあの超人的なステップを
体感したことでしょう。
時々マイケルにそっくりに見え、そして後半はマイケルにしか感じられなかった
甥のジャファー・ジャクソンも、ちびマイケル時代を演じたジュリアーノ・クルー・バルディくんも
本当に素晴らしかったです。
先日書店で見つけて手に取った文芸誌「GOAT 2026summer」。
何人か好きな作家がいて魅力的な布陣だし、「食」をテーマにした小説、エッセイ、コラム、対談がびっしり。
ぺらぺらとページをめくると
カラーページはアートっぽくて凝ってるし、切り取って使えるかわいい栞までついていて
全体のデザインにも今っぽさが感じられます。
「この分厚さだし…どうせお高くて2,500円くらいするんでしょ?」と
半ば買うのを諦めながらひっくり返すと
お値段なんと驚きの510円!
即レジに向かったのは言うまでもありません。
文芸誌でこの値段は価格破壊だ…!
「でもディアゴスティーニのように初回限定の値段なんでしょ?」とどこまでも疑り深い私。
家に帰って小学館のホームページで調べてみたところ、この号は4号で、
いままで出版された1〜3号刊全部が510円で販売されていたと知りました。
「気軽に文芸誌を手に取ってたくさんの人に読んでもらいたい」
「紙の書籍が廃れていく一方なのでどうにか小説を読む人を呼び戻したい」
小学館編集者たちのそんな熱い気迫を感じました。
最近よく「物の値段」について考えることがあります。
食品、外食、洋服、公共料金、なんでも値上がりし続けるここ数年、
正直家計のやりくりに必死です。
そんな中で「いくらなんでもそりゃないでしょ」と思うような大幅な値上げをしているものもあれば、「もうちょっと取ってくださいよ…」と言いたくなるような
消費者のことを思って品質を下げずに(もしくはギリギリの工夫をして)
優しい値段をつけている商品もたまにあります。
この「GOAT」もそうですが、そんな商品や企業や個人商店に出会うと
俄然ここで買い物しよう、買ったるで!という気持ちになります。
そんなことをスーパーでもあれこれ考えながらひとつずつ買い物をするので
前よりも買い物に時間がかかるようになってしまいました。
ところで、嘘とミシンの作品につける値段については
「お客さまと私の両方が幸せになる価格はいくらだろうか」ということをじっくり考えて
つけるようにしています。
黒沢清監督の新作!
楽しみにしていた映画「黒牢城」を観てきました。
「黒牢城」は織田信長に謀反を起こし有岡城に立て籠もった武将・荒木村重と、牢に幽閉された天才軍師・黒田官兵衛が、城内で次々と起こる不審死や怪事件の解決に挑む戦国心理ミステリー。
先週放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では、大河史上に残るような素晴らしい死に際を見せた菅田将暉が、軍師・竹中半兵衛を演じていました。
彼が「黒牢城」では今度は黒田官兵衛に転身するという。
そこも個人的には注目ポイントでした。
大河では圧倒的に美しく聡明な半兵衛を演じ切り、「黒牢城」では暗く湿った牢獄で鎖につながれ痛ぶられながらも
頭脳冴え渡る官兵衛を演じていてそれは見事でした。
色に例えるなら半兵衛は光の「白」で、官兵衛は闇の「黒」でしょうか。
そして謎解きに翻弄される荒木村重(本木雅弘)は貫禄があり見目麗しく、華がありました。
あとこれはこれから観る方がいたら申し訳ないことだし、個人の感想ではあるのですが、
2時間半という長い時間をかけた割には黒幕はわりとあっさり見当がついてしまったし
ミステリーとしての仕掛けはまぁまぁな出来だと感じました。
米澤穂信の原作はもっと面白いのでしょうか。
謎多き家臣たちを名だたる役者たちが演じていて、そこは大変豪華で楽しめます。
そして私、パンフレットが欲しかったのに公開2日目でもう売り切れで買えず、残念でした。
いったいどういうこと…?SnowManの舘様が出演していたからなのかもしれません。
美味しいものやお店に詳しい友人Hちゃんが
車で連れて行ってくれました。
札幌から1時間ほど離れた当別町にある「わがまま農園カフェ」。
方向音痴の私ならナビがあってもきっと一度ではたどり着けないであろう…
緑豊かな丘陵や農道を何度も越えてたどり着いたのは、広い農園の中にあるログハウス風のレストラン。
ここは北海道内で野菜が採れる時しか営業しないので、毎年春のオープンを楽しみに遠方から駆けつける人も多いとか。
この日も広い駐車場(というか野っ原)には開店を待つ車がずらりと整列していました。
席について看板メニューである「野菜ボウル」をオーダー。
ほどなくして運ばれてきた宝の山のようなガラスの野菜ボウルは、キラキラと輝いていました。
ボウルの中にはたっふりの野菜、とにかく野菜。全て丁寧に違う味付けがされている野菜たちは、食べ続けても飽きることがありません。
野菜の隙間から時々のぞく自家製ベーコン、地鶏卵、そしてまた野菜、
バターたっぷりのかりかりガーリックトーストは、ちぎって野菜に混ぜながら食べる。
無心になってムシャムシャ、シャキシャキ。
余計な話はせず、ひたすら「おいしいね!」「おいしいね!」を連呼しながら食べた私たち。
たっぷりの太陽や水分を含んだ野菜たちを食べていると
全身で自然の恵みを受け止めているようで、
なんだかいい人になったような。満たされた気分になりました。
ショーケースの中に、アメリカンタイプの素朴なケーキが並んでいました。
入店した時から「食べたいなぁ」と思って見つめていたのですが、
野菜ボウルだけではち切れそうなほど満腹になってしまい、断念しました。
それだけが心残りです。
今週末は年下のかわいい二人の女子から夜の宴のお誘いがあって
ススキノ近くのおいしいお店に出かけてきました。
年も育ってきた場所も違うけれど、みんな女子校出身。
3人の間に気を遣いすぎずにお喋りできるゆるい空気が流れていたのは、そのせいかもしれません。
(私が気を遣わせていたらごめん)
心地よく、楽しい時間をありがとう。
写真のバッグはNさん長年ご愛用のYUKI FUJISAWAのリメイクバッグ。
使い込んで古くなった取っ手だけを、さらに私がリメイクいたしました。
かわいい!
先週、京都 に一泊旅行をしてきたのですが、その時のことをブログに綴りました。
旅行記が多いブログではありますが
これからも長文はブログの方に書こうと思っています。
よろしければ →
https://usotomishin.hatenablog.com/