先日の旅行、新千歳空港〜福岡空港の往復4時間半の機中で読み終えた本「世界の果ての本屋さん」。ルース・ショー著 (晶文社)
70歳を超えてからニュージーランドの最南端の湖のほとりに本屋さんを作った女性の実話で
今も彼女は本屋を訪れる住民や旅人におすすめの本を選んだり、人生を語るなどして元気に暮らしています。
この方、この地に辿り着くまでは、若い頃から実に波乱万丈な生き方をしてきました。
2度逮捕されたり、海賊に襲われたり、4度も結婚したり!いつか映画化されるのではと思うほどのそれはそれは激しい人生です。
でもそれは幼い頃から逃避せざるを得なかった不幸な出来事やトラウマが多くの原因になっていたのです。そのことに胸を痛めながら読み進めました。
(4度も結婚したといえばドラマ「Tシャツが乾くまで」のさっちゃんを思い浮かべますが、ちゃんとそこに至る背景が丁寧に描かれているところがドラマとは違います)
ニュージーランドといえば行くのも難しくなさそう。いつかこの小さな本屋さんに足を運んでみたいなと、そしてルースさんにも会ってみたいと思いました。