嘘とミシンの作品についてのNEWSはこちらから⭐︎

こども本の森

緑豊かな北海道大学の構内にできた図書館

安藤忠雄さんデザイン・建築による「こども本の森 札幌北大」を訪ねてきました。

幼い頃から本を読むことに楽しさを覚え、考え悩みながら人生を生き抜く力をつけてほしいと願って、北海道の子どもたちのためにデザインしてくれたそうです。

なんて素敵な図書館なのでしょう…!

出来たばかりなのに、まるでずっと前からそこにあったかのように馴染んでいて 

それでいて宇宙船やメリーゴーランドのように夢がある図書館。

映画のワンシーンのように美しい佇まいに圧倒されました。

初めてトマムの「水の教会」を見た時も感動したけれど、その時と同じくらい心を掴まれました。

 

IMG_1617.jpeg 

 

中のデザインもさすがでした!

天井まで届く書架が流線型を描いていて、絵本や学術書、写真集などが

ざっくりジャンル分けされて並んでいます。

IMG_1616.jpeg

 

表紙がよく見えるよう本の陳列が工夫されているので

「どんな本なのかな、開いて中を見てみたい」と興味を誘います。

本棚に合わせてくねくね曲がりながら本を眺めていると、まさに本の森で過ごしているかのよう。

 

 IMG_1608.jpeg

 

本を借りる=家に持って帰ることはできませんが、館内の椅子に座って読んだり、

一冊だけなら北大の構内に限って外で読むこともできるそう。

オンラインサイトからの予約制。

ひとり1時間半ずつの滞在が許されています。

(枠があれば当日ふらっと入ることもできます)

 

IMG_1610.jpeg

 

箱入りの豪華な造本、中を見てみたいと思っていたくらはしれいさんのイラスト集。

オープンしたばかりだから、どの本も新しくきれいです。

紙のいい香りを胸いっぱいに吸い込みながらページをめくる時間が、ああ幸せ。

 

IMG_1620.jpeg

 

この本も好奇心を刺激する内容でしたが、かなり分厚いので

また今度来た時にじっくり読もうと決めました。

シリーズに「魔界の書」という本もあり、そちらにも惹かれました。

 

子どもはもちろん、大人も充分過ぎるほど楽しめる本がいっぱい。

選書は幅允孝さんが関わっているそうで、やっぱりね!って思いました。

 

建築や本がお好きであれば、観光客の方にもお勧めしたい場所がひとつ増えました。

市民として勝手に誇らしい気持ちになっています。

トップへ戻る