こんにちは。
2月の週末は見たい邦画の公開が目白押しで忙しいです。
先週見た「花束みたいな恋をした」は、「鬼滅の刃」を破った「銀魂」に続いて、公開初週の週間興行収入No.1に輝きました。
春が近いし、こんな世の中ですから
ラブストーリーに惹かれる人が多いということでしょうか。
写真は、映画を見た後に買ったパンフレットです。
イラストレーターになる夢を諦めた麦くんが使っていたスケッチブックがデザインされています。素敵〜♡
中身は劇中に登場した2人が好きだった日本のポップカルチャーに関する情報や、作り手たちへのインタビューがちっちゃな字でぎっしり。中身の濃いZINEのような作りです。
2人が行けなかったお笑いライブのチケットが挟まれていたり、紙モノ好きにはたまらない小技も効いてます。
最近では珍しい凝りに凝ったパンフレットなので、映画パンフが豪華だった90年代に戻ったようで何だか嬉しくなりました。
一見優しくとも後にボディーブローが効いてくるのが坂元裕二脚本。この映画がただのラブストーリーではなく、映画やドラマ、文学、マンガ、アニメ、そして音楽などの創造物へのリスペクトも込められているのかなと感じています。
そんなわけで、少々青臭い映画感想文をブログに書きました。
このあともしばらく邦画の感想が続くかと思いますが、興味がある方はご覧くださいね。